私だけのために。


最近あったこと、感じたことを記します。

twitterを見てる方は、最近私が急にアダルトチルドレン方向に熱心になりだしたのをご存知だと思います。

これにはきっかけがありまして。


去年の後半に、ある男性と出会ったんですよ。
会った時点の相手は、まさに君が運命の人と言わんばかりのディズニー映画さながらのまいあがりぶりでした。
ここで二人のデュエットはじまるんじゃねーのwくらいの。
その後も実に紳士的でした。

ただ、なぜ私を運命の人だと思ったか?が過ごすうちに少しづつわかってきまして。

それは私を「僕の願いをすべて叶えてくれる人」だと思ったからなんですよね。

僕の願いとは何か。

それは、僕のすべてを受け入れてくれること。


僕の思うように愛して欲しい。
僕の思うように褒めて欲しい。
甘えたい。認めて欲しい。かっこいいっていってほしい。もっともっともっと。
その為に僕は頑張ってるんだから。

そういう欲望です。

そして私を「僕の願いを叶えてくれる理想の人」として見てきます。
理想の人に合致しない要素があると、勝手にガッカリするんですよね。

ガッカリされると私は頑張ります。相手の理想でありたいから。
時には謝りもします。
なんで相手がそういう欲求を抱くか?を自分の体験からもわかってたし、別にいいかなって。


なんでそんな変な人といるのさ?って思うでしょうが、猛烈に居心地がいいんですよ。
本当に無言で二人でいると心が心底安らぐ。
親よりも居心地がいい。
ほんとうにこの居心地のよさは、キラーコンテンツでしたね。


しかし、彼の「僕の欲望を叶えてくれる理想の人」というのはどういうことかというと、彼が生きてきた30年前後で得られなかった(もしくは今の生活でおきているストレスによる)愛に対する飢えを受け容れることを求められるということなんですよね。


重たいなんてもんじゃないよね。
まどか神もびっくりのエントロフィーです。


私は次第に彼の欲望のサンドバッグになっていきました。

でも居心地はいいから、その人からストレスを与えられるということに目が霞んでいたんだと思いますよ。


そしてびっくりすることに、ある日突然私が倒れまして。


胃を盛大に壊して、精神的にもおかしくなりましたが、この時点で私はなんでそんなメンタルになったのか全く検討もついてませんでした。
あー仕事忙しかったしなー無理がたたったなー。みたいな。
アホかとw



そして、体調を崩したことを相手に話しました。
その時の冷たさといらつきたるや。

私は人の関係は、相手を受け入れ、自分を受け入れてもらうことだから、今回たまたま相手を先に受け入れただけで、自分も受け入れてもらえるだろうと思ってたんですよね。

しかし、そうじゃなかったんですよね。
だって、僕の理想の人は、僕の願いを叶えて病気なる筈ないですから。



そこでようやく私も目が覚めてきて、距離ができたら病気も治り、そこでいろんな疑問がわくようになりました。



わたし達はなぜ一緒にいると落ち着くのか。
相手はなぜ私を運命の人だと感じたのか。


そして一番大きかったもの。

私はなぜ、何回も、おなじような人に好かれるのか。


実はこの件と同じパターンを過去に何回もやってて、しかも全員職業が一緒なんです。


いわゆる「先生」と呼ばれるジャンルの仕事なんですが、士業や中高の教師とはではなく、都内にその仕事の人は100人位しかいないような仕事なんですよね。
そもそも世間でエンカウントすることも滅多にないので、そこから何人も出現して、みんな私に何かを感じるというのはなかなかすごい打率と思います。


しかも毎回展開が一緒。
相手の一目惚れ、運命的な出会いからのサンドバック、急激な態度の変化、胃痛、逃亡。



さすがに普通ではないですから、このことに深く興味を持つようになりました。

いくら私が相手をチョイスしてるとはいえ、私が相手に興味を持つ前、彼らの職業を知る前に、彼らは私の「なにか」を嗅ぎつけてるわけですから。


これが、加藤諦三氏に興味を持った理由です。

そして、彼らは一体なんなんだ?という疑問から、氏の本を読んで、本当に驚きました。


だって、書いてあること、全部彼らのことであり、私のことなんですもの。


それは、愛されなかった子供はどうなるかと言う話であり、抑圧は人生にどう影響するかと言う話です。


ただ一つ、彼らと私が違うことがあるとすれば、
彼らは愛されなかったという幼少期の葛藤(もしくは現在の何らかのストレス)から、社会的名誉、他者からの賞賛によって愛を得ようとする大人になっており、
私は愛されなかったという幼少期の葛藤から、他者が望むものを自分を犠牲にしても与え続けることで愛を得ようとする大人になったということ。


いやね、そりゃ相手は運命感じるよ。
だって、自分の欲しい言葉を、欲しいものを必死になって叶えてくれそうな人なんだもん。
カモだよね。

そりゃ居心地いいよ。
お互いに抑圧の中で耐えて耐えて生きてきた似た者どうしなんだから。

でも、お互いに愛を求めて奪い合おうとしてるから絶対に上手くいかないんですよね。


これが私がダメンズに縁がある理由だと思います。
婚活やったって、結局自分の人生が苦しくなるような人しか来ない。
自分が共鳴してるわけだから。


だから、もう自分を変えてくしかないんですよね。
すると、婚活やってるばあいじゃないな、これは。と。

そこから、相手を変えようとする傲慢さにも気づいた。
自分の面倒も見れてないのに何言ってんのwっていうさ。



そして、この抑圧とか人から搾取される状態の解放には「自分を甘えさせる」ことが大事とのことで、手探りながらいろいろやりはじめました。



最近したことで一番良かったなと思ったことは、お給料を全額自分のためだけに使うぞと決めたコトです。

我が家はお金の悩みによる親の怒鳴りあいが多く、子供の頃からお金さえあればみんなで仲良く幸せになれると思ってたふしがあって、お金は私にとって家族の平和と愛の象徴なんですよね。

だから、いまだに私にとって自分のためだけにお金を使うってのは家族に対する裏切りというか幸せを一人で搾取してるような罪悪感があるんですよ。

高校のバイト~一人暮らししてる今も、家にお金を入れなかったことは一度もないし、
そこからお給料を実家のことを考慮せずに全額自分のために使うって、私にとってはすごい冒険です。


そして、私はずっと自分のためだけに人生の中でやったことが、ほんとひとつもないと、これにより気づきました。

高校も、大学も、就職も、そして婚活相手も、年収を上げることも、親に貢ぐことも、近所で評判の娘であることも、ぜんぶ「親が喜ぶし私も嬉しい」。

わたしの人生なのに、主語が親。
普通におかしいよね。

これからは、私だけのために生きたいと思う。
「私が嬉しい」を、探していきたい。


そして、人のことばかりで自分を二の次にしてきた今までの自分。
これは別に失敗だったかというとそうではなく、特段の愛おしさがあります。

今、自分のために生きたいと思った時、お金も時間もなんの心配もなくすぐに実行できるのは、誰でもない今までの私が血のにじむ思いで頑張ってきたからです。

そう感じたとき、すごく過去の自分をありがたいというか、誇らしい気持ちになりました。
これが自尊心というものなのかな?と思います。




さて。


なんで私、そもそもそんな抑圧の強い人間になったんだろうって思うんだけど。


5歳の時、幼稚園で、母の日にお母さんの絵を書いたのよね。
当時から絵は自信あったからすげー気合入れて書いて、こりゃ最高だな、早く帰って見せたいって感じの書いたのよ。

で、それを渡そうとした時に色々あったせいで
「あんたのせいで私は周りの人にどんな顔したらいいか分からなかった、そんなもの(絵)いるわけないでしょ」って。
これが自分を殺して人に合わせてしまう病の始まりだと思います。



そのあたりから親もあたりが強くなってきて、私もまいってゆき、小学校あがったくらいには、1週間お風呂入らないことしょっちゅうあったりしたし、机にゴミ(いらないプリント)を限界まで溜め込むくせもあったし、当時の記憶もないし、今思うと病気ですね。





あと同じくらいの年齢のときに親から
手を繋ぐことを断られてて、その時のショックもあって、未だに私、親しくなっても自分から人の手を繋げないんですよ。

でも相手が手を繋いでくれると、あー私は手を繋いでもらえる存在なんだーみたいなものすごく強い至福を感じるんですよね。

だから、今度誰かに自分から手を繋いでみたいですね。
じぶんを甘やかすためにさ。
どんな感じなんですかね。



甘えの許容って、具体的になんなのかどこにも書いてなくて、私も手探りだけど、
こんなかんじで、いま、わたしは、わたしだけのために、わたしを作っています。



おわり。

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コメント

共感しました

20代後半の婚活に励む女子です。
読んでいて、私も言いたかったことがまとめられていて とても共感しました。
ACの影響は人間関係に影響しますね。
意識化して気づけるのは素晴らしいことだと思います。
相手の反応を気にして、相手の態度で好意を推し量るクセが私はありますがNoと言うことや、自分は何を感じどう思っているかに意識を向けるように最近心がけてます。

コメント

親の死の枕元で、
私は、あなたのために沢山の事を我慢して来ました。本当は違う生き方がしたかったです。とは言いたくない。
誰もが自身の一度きりの主演舞台で、誰かの観客席。
ファンを大事にして、周りの気持ちに配慮した上で、覚悟決めて、全力で好き勝手生きればいい。
結果、意外と平凡に生きてる自分に気付き、ある日愕然とするのが人生かな〜と。笑

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