FC2ブログ

10年悩んだ顔の油と毛穴と角栓を改善した話。



これは、10年以上、顔をふいても2時間でぬるぬるのべたべたになる病的な顔の油と、女とは思えないほどのみかん毛穴に苦しんだ記録です。

今日は後編。
顔の油と毛穴編。

今回も結論だけ先に。
顔中油まみれの人間が、生まれて初めて15時まで油浮きなしで持ちこた方法は、
プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止 化粧下地 超オイリー肌用(ブラックプリマ)
グリシルグリシン

ついでに長年悩んだ角栓を消した方法は
ダブルガーゼ
での洗顔。


毛穴は
グリシルグリシン


前編のこの戦いでニキビは完治し、
油もだいぶ減ったのですが、それは自社比。
普通の人よりは激しく脂性なのは解決せず、ニキビ解決のその後も戦いが2年くらい続いていました。


で、最初、角栓がなくなれば脂性が治るのではと考えて、角栓対策をしました。
これもピーリングを中心にありとあらゆる薬剤を使ったのですが、
結果、ダブルガーゼ洗顔で角栓を克服しました。

ダブルガーゼ洗顔は、手ぬぐい洗顔を元に私がアレンジしたものです。

手ぬぐい洗顔とは小さく切った手ぬぐいに、石鹸(牛乳石鹸とか適当なのでOK)ぬって、そのままそれでぐるぐるなでて、洗って終わり。
という洗顔。
驚くことにメイクしててもこれだけでOK。


・角栓が1回でほとんど消える。
・1週間ほどつづけたら鼻の筋の角栓が完全になくなり、鼻筋に光の筋が出るようになる。(いままでぼこぼこなので光が乱反射してそういったものはでたことがなかった)
・1回洗っただけで未だかつてないほど肌がつるっつるになるので楽しい。
・今まで使ってたどんな高級なメイク落としよりすっきりきれいに落ちる。
・手ぬぐい1枚500円ほどを切って使うため、半年~1年は持つし石鹸も100円くらいなので、洗顔代がめちゃくちゃに安くなる。
・洗顔時間は30秒~1分。メイク落とし→洗顔より時間もかからない。

と最高で本当に楽です。めんどくさがりにぴったり。
面の皮厚いタイプの角栓すごい人は向いてると思うので是非一度やって見てください。


最初は手ぬぐいでやってましたが、手ぬぐい(徳岡)よりももっといい布があるのでは?と不織り布やコットン、麻、パイルなど10種類近いいろんな布を買って試し、その結果、圧倒的にダブルガーゼが良かったので、そこに落ち着いてます。

毎日使っても手ぬぐいみたいに肌がいたくならないし、汚れもちゃんと落ちます。
※ダブルガーゼとガーゼは、似て非なるものなので注意してください。


別のサイトで卵に化粧品塗って「手ぬぐいの方が落ちるから手ぬぐい優秀!」と言ってるサイトを見つけたんですが、人の肌は卵の殻ほど強くないし、手ぬぐい1番落ちる=摩擦が強いってことです。

ちなみにダブルガーゼでも強いひとは、パックやお尻拭きに使うようなキメの細かい不織り布洗顔がオススメです
洗浄力は落ちますが、洗い心地が柔らかく衛生面も良いですし。



しかし別に脂性はかるくなりませんでした。
なので、その後色々調べた時、今まで全く知らなかった革新的論文を発見しまして。

それがこれ。

https://www.shiseidogroup.jp/rd/doctor/informationletter/backnumber/pdf/2004_001_02.pdf

まとめると

・通常毛穴の周りの細胞は、細胞核がなくひらべったくなるはず
・毛穴が開いてる人は、毛穴の周りの細胞に細胞核がいっぱい=細胞が未成熟なまま表面に出てきてしまっている、これが毛穴盛り上がりの原因。
・毛穴の開いてる人は皮脂量も多い
・毛穴開いてない人と開いてる人の皮脂の成分を分析したところ、脂性の人は不飽和脂肪酸(主にオレイン酸)が多い
・正常な肌の人の顔にオレイン酸を毎日乗せたら、毛穴が目立ってキメが荒れた。



という話。

とにかく「顔のオレイン酸を駆逐すれば、毛穴は治る」という絶対の正解が初めてわかったわけです。

すぐさまオレイン酸の成分が何なのか調べました。
顔のオレイン酸を分解・除去出来れば、毛穴レスになれるはずですから。

しかし、オレイン酸が溶けやすい薬剤がクロロホルムを初めとした劇薬ばっかりなんですよねw
顔の油と一緒に心臓もとまる。

その後もしつこく、なにか身近で顔にぬれるもので顔のオレイン酸を除去できないか調べ続けたんですが、Wikipediaで「オレイン酸は水には解けないがエタノールには溶ける」というのを目にしまして。

エタノール買って顔を拭き取りしてみましたが、3日もしたら肌がっさがさになりました。
エタノールの強い揮発効果(水分を飛ばす)だと思います。
ただ、顔から油がなくなった感がめっちゃあって、使用感は爽やかでかなりいいです。


出てきたオレイン酸を消す作戦を諦め、オレイン酸自体をとめる方法はないのかを調べることに。


で、ありとあらゆる論文を調べた時偶然こんなものを見つけました。


ヒト皮膚における遊離脂肪酸の動態に及ぼす皮膚常在細菌ならびに化粧品の影響に関する研究
http://www.cosmetology.or.jp/research_report/archives/2003/fullVersion/Cosmetology%20Vol11%202003%20p40-45%20Kotani_A.pdf


 

皮脂中の遊離脂肪酸は, 皮膚常在細菌のリパーゼによるトリグリセリドの加水分解によって生成される
1). 皮脂には, 種々の遊離脂肪酸が含まれ, オレイン酸, リノール酸, リノレン酸には抗白癬菌作用が, ラウリン酸, オレイン酸には表皮ブドウ球菌の発育抑制作用があるといわれている




リパーゼ!

前半読んだことある方は分かると思いますが、顔の脂に悩んでいたときにリパーゼに目をつけ、
黒烏龍茶を飲むとよいというのが効果あったんですね。

その時のリパーゼは脾臓から分泌されてたのですが、なんと顔の常在菌もリパーゼを生成していて、それにより顔の遊離脂肪酸(オレイン酸)が生成されているそうなのです。


で、論文にリパーゼの活性を非加熱の生姜(なんと加熱生姜はリパーゼが活性する)で止めることができると、書いてあり速攻でやりましたが、顔がかなり痛いのでオススメしません。


ただ、リパーゼの抑制は前回のとおり黒烏龍茶でも効くのは証明済み。
黒烏龍茶や烏龍茶でのコットンパックもよさそうです。


色々調べるとやっぱり顔の脂問題って、リパーゼの活性とかなり関係が深そう。
リパーゼが強いのは遺伝特性でしょう。
メリットとしては、油物で胃が持たれないとかだと思いますが、デメリットがこれなのでしょうね。


生姜に懲りてその後、最初に毛穴はオレイン酸が原因とつきとめた飯田先生の論文を検索しまくりました。


で、見つけたのがこれ。

http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/201002214621499834


論文の中身が見れないのですが、「グリシルグリシン」という成分を資生堂特許で開発して、それが毛穴に効果があるそうなんですね。

専門誌なのでどれくらい効果があるのか?などのデータが見れないのですが、以下で簡単に触れられています。

https://www.skinnaviclinic.jp/blog/2010/05/post-257.html


「目立つ毛穴は肌表面に近い部位がすり鉢状に開いていて、それが外見上影となり毛穴が目立って見えます。そのすり鉢状部分は、角層が不全角化(角化異常)が亢進しています。この不全角化の原因は、皮脂に存在する不飽和脂肪酸により引き起こされていて、その不飽和脂肪酸のシグナルを抑える物質として、アミノ酸の一種である“グリシルグリシン”に高い効果があることが判明し、“グリシルグリシン”により、この角化異常が正常化し毛穴の開きが改善してくことがわかりました。」



とのこと。

そして調べてびっくり。
グリシルグリシン。普通に売ってる。しかも安い。


資生堂からのグリシルグリシン製品は、エステ業者のみの販売で、イオン導入に使われているそうです。
グリシルグリシンもイオン導入の方が良い模様。
だから市販品で売ってないんですね。


試しに買ってつけてみましたが、こうかがいまいちわからない。
(Amazonのレビューも効いてるような…というのが多くて不思議だったんですが確かにそんな感じです)


というのも、グリシルグリシンはターンオーバーが一巡して角化異常の細胞が変わらないとわからないんですよね。
あとこの時、一緒に途中で化粧を変えてしまっていて。

なので、化粧の効果なのか、グリシルグリシンの効果なのか、両方の効果なのか若干わからない。
片方ずつ試せばいいんですが、油が出ない顔初めてで嬉しすぎて脂出るかもしれない実験ができなくて…


ちなみに化粧下地は、これ。

プリマヴィスタ 黒

これを
①顔を洗って化粧水
②粉をはたく(無印のプレストパウダー使ってますがなんでもよし)
③下地を塗る
④ ②、③を繰り返す※念入りにやる場合のみ
⑤粉ファンデをブラシで軽くはたく
という使い方をすると、マジでありとあらゆる皮脂化粧品を使った中で、だんとつのすごい効果を生み出します。

ほんと一度でいいから騙されたと思って買ってほしいです。
圧倒的に効きます。

普通のプリマヴィスタ使ったことない人いたら、ひとまずそれ試してください~。
普通のプリマヴィスタも十分すごい。


以上!!
広瀬ヒロ
Posted by広瀬ヒロ

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply