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娚の一生ぇ…

週末にスケットダンスの最新刊買うついでに、
何かゆっくり読もうかなーというわけで
買ってきた娚の一生の感想なぞをだらだらと。

娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)
(2009/03/10)
西 炯子

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ヒットしてるとは聞いたけど、
西さんの絵があの交響楽団だかのBL小説の挿絵で始めてみたときから
あんまりすきじゃなくて。
で、中見たらもっと好きじゃない絵で保留してたけど。

だって、表紙だけはかっこいいんだもんよ!!

お前にぃーほれたぁー。
表紙にぃー負けたぁー。

しかし、ひどく見づらい。
背景も丁寧に書かれてて良いんだけど、
丸ペンで全部書くのやめてマジで。見づらさに拍車をかけてる。


中味はというと、不倫を繰り返し疲れ果て、
一人で一生生きていこうと決意した35才の美人バリキャリOLが、
おばあちゃんの家に休暇にやってきたら、
なんとおばあちゃん死亡でそのままその家にすむ事に。
そこへやってきたおばあちゃんに片思いをしていたという京都弁?の52歳大学教授。
なんだかんだで同居することになり、35歳の疲れた心を52歳が癒すと言う
枯れ専ブームの火付け役ともいうべき話なんですが。


「自分の幸せってなんだろう?毎日が楽しいことだろうか?
でも楽しくなくたって不幸と思うことはないかな
あえていえば仕事がうまくいったときすごく幸せと思う
けどそれじゃダメなんだろうか
そうだ私は勉強が好きだ 仕事が好きだ
それじゃダメなのかな
(略)
そもそも私は恋愛に向いてないんだわ
そうだ私は恋愛が嫌いだ!
私から安定と平穏を奪う それが恋愛
働いていれば私は満足 幸せじゃないかもしれないけど満足なんだよ」



おおぉぉぉぉおぉぉ…!!

や…やめてくれ!!

私の心を暴くのはやめてkrぁ!!!私のライフはもうゼロkjふぁjふぁj


 〃∩ _, ,_    /)    〃∩ _, ,_    /)
⊂⌒( `Д´)ミ( ⌒ヽつ⊂⌒( `Д´)ミ( ⌒ヽつ
 `ヽ._つ⊂ノ⊂( ,∀、)つ.`ヽ._つ⊂ノ⊂( ,∀、)つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|     ミ
                            |    〃 ∩  。
                            |   ⊂⌒从ヽ从゜o ザバーン
                            | ~~~~~~~~~~~

一字一句まで自分が思ってることと同じでビックリした。

漫画とかに詳しい人は知ってるでしょうが、
漫画家ってね、アシスタントのお給料は自分で払ってるそうで。
それこそ4~5人を食べさせていく社長なのですね。
売れてる少女マンガ家の写真見ると、どんなに乙女な作風でも
男的な一面を匂わせる人も多いです。

で、良く考えたら、売れてる少女漫画家ほど、
こういうバリキャリOLものの結婚とか人生を書くことなんて、
赤子の手をひねるようなものなんだよね。
働きマンだって、モヨコ氏自身のビジネス精神論だったし。

とはいえ、仕事の楽しみを知った女の描写は見事だなぁと思いました。


そして、主人公は言うのです。
「いい年をして自分に自信がなくて
自分だけを見てくれる人と向き合う勇気がないのよ
そのくせ人には愛されたいのよ
おまけに昔の恋愛をいつまでもひきずって
重くてだらしなくていやらしい女だわ」

しかしおっさんはそんな彼女を無言で受け入れるわけですが。

そのとき、強烈に思い出した言葉がある。


「せいいっぱいのうんこ」


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「全力を尽くしてうんこを出した気分。」
最終話を描きながら、何かそんな気分でした。だからといって別に悪い気分ではありません。たとえ出すのはうんこでも、死ぬ気で出したうんこです。輝かしいうんこ。一生忘れる事のない、素晴らしいうんこ。気持ちの込もった、せいいっぱいのうんこ。
でも、うんこ。

(うすた京介『すごいよ!マサルさん』7巻P199)
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つまるところ、重くてだらしなくていやらしい女だろうとなんだろうと、
結局巨乳の美人ならOKだけど、貧乳のブスがそんな事言ったらぶっ飛ばされる!!

どんなに真面目に一生懸命生きても、
しょせんうんこはうんこ。

これマジで真理過ぎて絶句するんだけど。


うんこはうんこらしく一人で生きていくお…
調子に乗ってすみませんでしたお…(´;ω;`)



ちなみにストーリーは、最終的には、
傷ついた心はおっさんによって癒され、
(そもそも主人公が傷ついた原因は自分の不倫病の結果であり( ゚д゚)?って感じだけど)
主人公は結婚して幸せにならなきゃいけないという事に
縛られる必要はないんだ、と気付いてハッピーエンドで終わります。




もうぜってぇこういうOL物よまねぇかんな!ぜってぇよまねぇ!
と誓うと共に、
下着の広告に外人ばかりを使う理由として、
日本人だと女性用下着のほうに、
視線がいかなくモデル(胸の大きさを自分と比べる等)のほうにいってしまい、
商品のほうには視線がいきにくいため。

という話をボンヤリと思い出した日曜日の夜でした。まる。
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広瀬
Posted by広瀬

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