「自己評価メソッド」の感想レビュー
さいきん転職して
お給料が相当上がって、
引っ越し先の家賃相場が高いこともあって
広瀬さんのお嬢さんは本当に立派ねみたいに言われる事が本当に増えた。
(掘出物件だから実際の家賃は安めなんだけど)
でも全く自信になるわけでもなく、
お世辞いってもなにもでないよ、何知りもしない私にごますってんの?と内心思ってるし、
相変わらず自分は屑だと思うし、
こんな屑がこんなお給料もらって、害虫じゃないか。と思うわけです。
いま仕事ひまなのもあって。
これね、事故評価が低い人のテンプレ思考らしいです。
テンプレ人間乙\(^o^)/
というわけで、転職のときの自己分析がまともにできず、いろんな 人に自己評価が低いと散々言われたのが気になって借りてきた。

この類いの本は、それらしい方法が書いてある割に 根本的なこと、理論的なことが脱落してる本がうよ うよある印象だけど、
(結論が自分に優しくなろう、とかね。なれんから 読んでるんだろっていうw )
さすが名著と名高いらしく納得の内容。
心理学者が臨床経験をもとに、自己否定の原因と対 策を行程ごとに分解して解説してくれるます。
すごいところは、自己否定者の必殺技
「対策を実践したことによるデメリットや否定的意見が光の速さで思い浮かぶ」
を先読みして論破してるとこだと思う。
この必殺技、同類なら膝を叩いて納得するよねw
一口に自己評価が低いといっても、たくさんの心理状態や解決ステップがかいてあるから、どれかいっこくらいはヒットするはず。
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自分を判断するとき、私たちは他の人の目と言うよりは「他人は私こう見るだろう」という目で見て、
「他人は私を判断するだろう」というやり方で判断する。
その結果、自分を冷静に分析しようとしたり理解することなく大抵の場合は「厳しく判断してしまう」
その裏には、「自分は他の人から見て完璧でなければならない」という思い込みがある
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事故評価について本をかく多くの著者は、
「自己評価をよくする」には自分を愛することが必要だと説くが、
これはある意味では自己評価をよくしようとしている人を困難に陥れているのではないだろうか
(略)
よい自己評価とは、自分ともと落ち着いた関係を気づくことではないだろうか
(略)
「恋人のように愛する」のではなく、「友人のように好意をいだく」のである。
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なにかで失敗したとき、
「自分はダメな人間だ。無駄だからやめてしまえ」
と自分に言うなら、失敗したのが親友だったらそれと同じことをいうだろうか?
(略)
そんなことはないに違いない。
もっと相手の気持ちになって、
助けになるやような言い方をするのではないだろうか?
たとえば、
「うまくいかなかったのか、されは辛かったね。でも(略)少しづつ努力していけば、次はうまくいくよ。
あんまり大変すぎるようならやめちゃったっていい」と。
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ちなみに、自信が持てない原因について広くかかれているため
突然、私が厚化粧・貧乳であることをバッサリ切られる衝撃の内容となっていますw
何この本。悪魔や。
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