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honjitu no hirose

広瀬ヒロ

虚空に向かい思考を吐露して17年。 伴侶は孤独、幼なじみは希死念慮、命を支える偉大な信仰、降谷零。 自己葛藤から抜け出せない永遠のモラトリアム中年。引き続き、七転八倒をお楽しみください。

これからの展開について



今日はビーマンの肉詰めとカボチャのサラダを作ったわけですが。
シリコンスチーマーに一緒に入れて5分チンしてで完成!キタワァ(n‘∀‘)η
油使わないし洗い物少ないし早いしすごすぎワロタ
何より、下ごしらえ→お風呂→完成!というミラクルステップがすごい。
放置プレイでもこげない!安全!
もうこれは、まいんちゃんの後がまを狙うしかないですね。
ミラクルステップ★ひろひろひろりん
悪くないと思います。



さて本題ですがね。
会社に自転車で行ってるんだけど、駐輪場でほぼ隣に止めてくる人がいるんですよ。



なんと、同じ車種の同じ年度のモデルの同サイズ色違い!

どこに止めても隣に止まってるから、恐らく故意と思われます。
明らかにアピールしてくるわけです。

もう、きっとね、

このまだ見ぬ白いトレックの持ち主に、僕は恋をしているんだ…

きっと忘れられない恋になる…

ぼくはそんな確信めいた予感を抱きながら、自転車のペダルを強く踏み込んだ


くらいは盛り上がってるはずです。

そして、

はじめてのデートは、色々考えたけど、結局サイクリングにした。
きっとそれが一番僕たちらしいと思ったから。

多摩川沿いを北上して、彼女が作った御弁当を食べるのが今日の予定。

お弁当、なんだろうな。

サンドイッチかな?おにぎりかな?

からあげが好きって言ったこと、覚えててくれたから、もしかしたら入ってるかも。
だったら嬉しいな。

そんなことをぼんやり考えながら河原で彼女を待っていると、
不意に僕の横に、まだ見慣ない、でもすぐにそれとわかるシルエットが現れた

「ごめん、待たせちゃったかな?」


という展開が予想される。
これはまちがいない。
毎日私の自転車の横に止めるくらいなのだから、これくらいは想像に容易い。


なので、デートに向けて今からからあげの練習に励むことにする。


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