変な魚 。その後。
古くから現地の民話などで伝えられている、悪魔のくちばしと呼ばれるヤガラ。
広瀬探検隊は、その招待をつかむべく、はるばる学大のダイエーに調査に向かった。
ヤガラはするどい嘴を持ち、赤い鱗におおわれ、水中から一気に獲物を狙うという。
現地の民族に話を聞くが、なぜかその事については口をつぐむものばかり…
現地の民族も恐れるヤガラとはなんなのか?!
おそいくるカードの支払い!
追い討ちをかけるように、広瀬隊員を襲うシミ・シワ!
数々の困難の先に広瀬探検隊が発見したものとは…?
というわけでね。

※出典:長崎県水産部ホームページ
特徴
体は極めて細長く、断面は丸く、うろこがない。 口先は円筒形で長く、断面は六角形。尾びれ中 央の2本は 糸状に伸びる。沖の深場にすみ、海 底付近を漂っている。 食性は小魚などを吸い込 むようにして食べる。冬から 春にかけて直径2 mmほどの浮遊卵を産み、ふ化仔魚は7mmぐ らい。アオヤガラ という近縁種がいるが 沿岸の 浅場にすみ、体色が緑がかった 灰色をしている ので間違えることはない。
分布:東部太平洋を除く全世界の暖 海 大きさ:2m
漁法:定置網、釣り 食べ方:刺身、塩焼き、椀物

ヒレから首をとろうとしたら、首の辺りが平らなしゃべる型の骨でえらいかたい。
ここで5分くらい格闘した。
力ずくでやったから首がぐちゃぐちゃになるかとおもた(( ;゚Д゚))こぇぇ

普通に三枚にするも、背骨が幅広なせいで、背中の上の部分がみんな残ってしまった(´;ω;`)どうしろっていうんだよ…

長いカニカマにしか見えない件。
うえのぐちゃぐちゃは、三枚目からとった残骸。

だしをとる。
なんか卑猥じゃない?

こんなの絶対おかしいよ

皮をはぐ。
あら、鯛みたい!

お刺身と、あらの出汁でつくったお茶漬け。
上手にできましたー!
味に関しては、美味しいって言われてるけどそうでもない。
味がない。さよりっぽいといえば、さよりっぽい。
ふぐみたいにうす造りにするようだけど、厚い方が弾力があっていいと思うけどなぁ。
ワサビとか柚子こしょう入れると美味しい。
しかし特段おいしい!ってわけでもない。
出汁はお上品。京風の料亭の味。うすい。
ただ、出汁が透明なのはすごい!
茹でると、はもっぽい。
しかし特段おいしい!ってわけでもない。
同じ価格帯なら、イナダとかのが美味しい。
結論:ひとはみかけじゃない。
← 魔法のタッセル 地獄の東北沢 →