テーブルウェアフェスティバル2012

例のハブでナンパされたおじさんたちの繋がりで、陶器職人の人を紹介されて、その人がテーブルウェアフェスティバルのチケットをくださったのです。
東京ドームのこの時期、毎年国際キルトフェスティバル、世界ラン展とこのテーブルウェアフェスティバルがほぼ連続して開催され、ご婦人ホイホイと化しており、どうせ過疎ってると思ってなめてたのですが。
すごい出展数。人も相当いる。入場料2000円よこれ。

こんなものが売ってます。

モダンなものから。

ほっこり系。

和食器も。

これねー。めっちゃほしかった。
かわいすぎる。アンティークの置物。

脱力系。かわいすぎんだろこれ。

このスヌーピーは⊂ミ⊃^ω^ )⊃ アウアウ!!

直前まで買うき満々だったお茶碗。
4000円するんだけどすごいきれいで、ただかなり薄くて普段使いには怖くて買えなかった。
こういうの使ってご飯食べれたら幸せなんだろなー。

これね、水槽なんです。
女の人のなんだけど、私この人の作品好き。

発色がすごい。

これは非売品。
絵付け趣味クラブの作品なんだけど、レベルが高すぎて人がたくさんいた。

友達がすごい欲しがってたシリーズ。
私もすごい素敵だなと思った。世界があるんだよね。
これも5万からって感じでやっぱいいものはそれなりのねだんしますね。
きほんはぜんぶ売り物で、食器はしなどの物産展なんだけど、
大手食器メーカーなどが素敵なテーブルコーディネートのブースをだして素敵な暮らしの素晴らしさを教えてくれます。


私が一番気になったのがこれなんだけど。

薩摩焼だそうで、美しさが半端ない。
イスラム圏に通じるオリエンタル好みが私のドストライクでとてもよい。
これ見てると、東北沢で見たモスク↓思い出す。

正直、是が非でもほしいと思い、帰り道、毎月いくらためたら来年何が買えるか考えました。
香炉がほしいけど、一番高い。
これとかほんと素晴らしい。
私のツボを押しまくりすぎてニヤニヤするレベル。
こんな素晴らしいものを買える人間になりたい。
http://www.saneyuki.com/gallery/18.html
香炉の頭は円形なので、円形になったときを計算しつつきれいに放射状になるように編み目が走るように作ってるらしい。
うつくしすぎるねこれは。

ちなみに色は鉄や金などを混ぜた色ガラスで発色してるそうな。
へー。

でっかい。絵の部分は個性が出るのか、優しくて可愛らしいタッチだなーと思った。
実演ブースがあって、熱心に見てたら職人さんがマンツーマンでちょっとした薩摩焼講座をしてくれたんだけど、話のなかで、
普通に使う食器は100円均一とかでいいと思う、ただそういうものだけに囲まれていると心が貧しくなる。
そういうとき、自分達の作っているものを人生を豊かにするものとして、暮らしに加えてもらえればいいと思う。
みたいなことを言ってて。
確かに展示してあるものも数万じゃ買えないようなのがたくさんあるんですが、そういう美術品の存在意義を教わりました。
そして、薩摩焼きってくどいイメージあったけど、こんなかわいいんだ!と帰宅後すぐ調べたんだけど、こんな感じの絵付けはなかったから、おかしいなと思い職人さんの名前で調べたら、なんとその話してくれた職人さんの画像が出てきた。
その道ではかなり著名なかたのよう。
oh…
ちなみにおみやげ。

うひひ。かわいいやろー。
これにケーキのせて食べるんだ。うひひ。

持ちやすかったのでついでに。
次回は、ある程度こんなのがいいって目星をつけていきたいですね。
いいものが多すぎて、買っても家でいかしきれないものに手を出しそうになる罠で危険が危ない。
それにビビって今回はかなり保守的なものしか買えなかった気がする。次回は攻めるぜ!
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