2次元を3次元に召喚する方法
という話を友達としていたとき、
その直前にベタボレだった雪男はどうなったんだ?という話になりました。
※詳細
雪男は今でも愛していますけどね。
だって雪男には燐(ry
そして友達の発言で思い出したのですけれど。
「広瀬さぁ、前にもこんなことなかったっけ?ほら咎狗のときだよ」
こんなこと、というのは2次元から出てきたような人が3次元に現れることです。
実は2次元みたいな人と知り合うのは初めてではなくて、過去にも一度あったんですね。
まぁいろいろあった結果
「やはり二次元こそ至高。」
とその後数年、地中奥深くもぐっていたせいですっかり忘れておりました。
よく思い出すと、その人と知り合う直前、私は咎狗のシキに頭がおかしいと言われるほどはまっていたんですよ。
どれくらい頭がおかしいかというと、いつでもシキが現れたとき所有者宣言してもらえるように、髪はツヤツヤにして化粧も毎日バッチリ、服装もおしゃれにこだわり、シキを思うと胸が詰まって食事が喉を通らず痩せるという有様でした。

いやー、今見ても本当にかっこいいですね。
いやーほんとシキたまらんわ。たまらん。
で、この時に起きていたことと今回雪男にはまっていた時の流れが全く一緒であるという話で、要約すると。
頭がおかしいレベル(ここが大事。普通のはまり方ではない)で2次元にはまる
↓
キャラが好き過ぎて、キャラに恥ずかしくない人間であるべく見た目の改善が行われ、痩せる
↓
数ヶ月後、2次元スペックの人間が3次元に現れる
何がいいたいかというと、これさぁ、
2回も起こってるわけだから、偶然じゃなく論理的に証明できるんじゃないか?という話なんですよ。
仮説としては、
・理想の人というのが現実離れしたものでない。たぶんこの記事でやった理想の人リストくらいのレベル。
・理想とする人や自分が異性を直感で見るタイプである。
(理想がジワジワ系なら自分や相手のレベルにかかわらずジワジワ理想の人だったとわかるパターンになると思うので今回は除外)
という前提にあって
・理想とする人というのはイメージ上遥高みにいるように感じるけど、実際は自分より1~2段上に存在するのではないか。
・であってから1~2段上がるようでは直感に引っかからず流れてしまうため、出会った時点で1~2段上がっている状態でなくてはならない。
1~2段あげた状態を保つには相当なモチベーションが必要になるため通常は継続できない。
そこでそれを保てるのが萌え。
・数ヶ月後に理想の人が現れるというのは、おそらく生きてると「あら素敵」と思う人は数ヶ月に一人くらいはいるため。
しかし自分が低い状態だと相手のセンサーにはひっかからないので、「あら素敵」だけで終わってるのではないか
あたりじゃないかなと思うのですが。
あと何を1~2段上げるかは人によって違うとは思います。
ただ注意点があって、今の例だと見た目が変わることが結果を生むという分かりやすい部分に目が行きがちだが、実際は‘自分が変わるほど充実すること’が大事なのではないか?と考えています。
周りを見ていて思うのは、
「こんなに頑張ってるのに結婚できない」と言っているおっさんやBBAと
「もう結婚とかどうでもよくなっちゃうくらい楽しい!」と言ってるおっさんやBBA、
どっちと友達になりたいかといえば後者の方がいいって人が多いと思うでんすよね。
そういう単純な話なんじゃないかなこれ。
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