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広瀬ヒロ

虚空に向かい思考を吐露して17年。 伴侶は孤独、幼なじみは希死念慮、命を支える偉大な信仰、降谷零。 自己葛藤から抜け出せない永遠のモラトリアム中年。引き続き、七転八倒をお楽しみください。

婚活デート、割り勘のススメ

さて、今日はこの話題で行きたいと思います。

まず前提のスタンスとして私は、
「対して男女で給料が変わらないこの世の中でなんで男性が多く払うのか全く意味不明。
しかも婚活PTの場合男性の参加料が女性の10倍近い場合もあるのだから、食事くらい半々でもバチはあたらないのでは」

と思ってます。

しかし、これ書く前にネットで調べてみたら、私の様な意見は結構変わった意見みたいですね。

ただどっちが正しいとかよりも女性側が割り勘に対して奢ってもらうメリット以上の何かを感じないためとも言えます。

そこで一例として、割り勘のメリットを論じてみようと思います。


まず、おごってほしいということは男性の収入が多い人を希望しているのだと思いますが、
今まで見てきた感じ(これは婚活以外も含む)だと、
お金を持ってる人ほど他人が自分のお金をどう見てるかにシビア
というのがあると思います。
お金があるということは投資や努力の結果得たものでしょうし、当然とも言えますが。

余談ですが、お金を持っててもそういうシビアさがない人に金払いのいい丼勘定タイプがいます。これはどんな人にも奢ったりするはずなので、おごって欲しいなら同じお金持ってるのでもこっちのがいい気がします。ただ貯金とかなさそうだし婚活対象としてはどうでしょうね。



なので、最初から女性側がおごり前提で話を進めようとすると、アーこの人もやっぱり自分のお金とか見てくるタイプなんだなという認識になります。
でもおごり前提の女性が多いでしょうから、おそらく普通評価。

ではどういう時にプラス評価になるのか?


わかりやすくいうと、この話は巨乳の女の子がおっぱい目当てでないかと異性に神経質になるのと同じ理屈ではないかと考えます。
巨乳女性は自分の武器ではあるけれど、おっぱいしか見ていない=自分をみてくれていない人には敏感です。

なので、巨乳の女の子の心を開くためには
「おっぱい目当てじゃないですよー。あなたがキニナルんですよー。」
と示す必要があります。

そのためには、最初はおっぱいにさわっちゃいけません。
しかし、女の子の心を掴むとおっぱいも手に入るのです。
「目標はパリ、目的はフランス軍」 と一緒ですね。

では、男性への
「おっぱい目当てじゃないですよー。あなたが好きなんですよー。」
に当たるものが何かというと、これが割り勘だと思います。
「おごってもらうことが目当てじゃないですよー。あなたが好きなんですよー。」
ということで、普通の人と違う=プラス評価になるわけですね。

厳密にいうと100%プラス評価になるかはわからないけど、おごらせてくれないことをマイナス評価とする男性よりも、割り勘をプラス評価にする男性の方が多いと思うので、後者をとった方がいいのでは?という話ですが。

また最初のうち割り勘にすると、逆にそのあとは一切女性に財布を出させまいとするような方もいれば
その後安心してさらに厳密な割り勘になる方もいたり、
割り勘派なんですか?という話から相手の金銭感覚が伺えたり、
相手の上辺だけでない本音の金銭感覚もわかるので女性側のメリットも大きいと思います。

とはいえ大人ですから喫茶店とか軽食まで割り勘にするくらいなら次に払いますの方がスムーズだと思いますし、
パーティに限れば最初割り勘だと男性は次はナシと取る人もいるようなので、そこは会話でフォローしたり臨機応変にと言ったところですけど。


これについては調べてみると、高収入の男性ほど自立した女性を求める割合は高いそうなので、
割り勘によって依存する意思がないというのを表明することが効果的、というのは、あながち間違ってないと思います。

年収1000万円超えの夫をもつ“セレブ妻”の特徴
高収入な男性が、求める女性、敬遠する女性


まとめると、
気に入った男性の金銭感覚が最初の方でわかる上、
うまくいけば自分のプラス評価にもなるので、
婚活という限られた時間で相手のいろんな面をみたい場面では割り勘の方が有効でないか?

というわけですね。



さて。
しかし支払うと言っても、男性も上手に断るので案外うまく行きません。
また、PTで知り合った仲というのは普通の上司や同僚への支払いと異なる部分があり、押し方が難しいところでもあります。

ちなみに私は婚活PTに5回行っていて、
1回目おごられ、2~4回目白紙、5回目割り勘という戦績。

実は1回目は婚活PT後の食事を奢られものだというのを知らなくて、店出てから値段聞いて半分払えば受け取ってくれるだろうと軽く思ってたんですね。

しかし意地でも受け取ってもらえず、正直いい年して店の前でお金の押し問答とかかっこわるいから3回言ったら受け取れや!孔明だって3回で折れてるだろ!(♯゚Д゚)ゴルァ!!となるも、結局ご馳走になってしまったのです。

そういう経緯があり、5回目の時にはこの反省を踏まえご飯を食べに行きました。

で、具体的には
・レジの後ろを通り過ぎるときにサッと会計額を覗いておく(わからなければ3~4千円。多めに払っとく。)
・店から出てお金は出して待機。財布はしまう。
・渡す。多分拒否されるけど、もう財布しまっちゃったし困る、楽しかったので払わせてください、などいう。
1回目の反省として、受け取りを断られた時に怯むとそれを見抜かれ受け取ってもらえないので、受け取ってもらえるまでお金を下げない気持ちで挑む。

という感じでやりました。ぐいぐい渡したので、結構下品ですね。
ここまで強硬姿勢でいくかどうかは見解が分かれるところだと思いますけど。


ただ、もし1回目食事した時点で2回目も会うことが確定している、相手の趣味趣向がつかめている場合には、
気持ち程度をお支払いして、次回プレゼントで返すという方法がとれます。
こっちの方が断然スマートなので、これができるならこれの方がいいです。
プレゼントに関してはプレゼント魔として一家言あるので、また次回書きたいと思います。

以上!
広瀬ヒロ

好きなように書いています。

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