げんしけんと料理と。
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雪の日は会社も帰宅命令が出たので、
さっさと帰って、げんしけんの漫画を電書で買って読んだのですが、
おもしろいですね~
げんしけんは
「ホモが嫌いな女子なんていません!」
で有名なあれです。
アニメで2代目みてて面白かったと言う話をしたら、
初代の方が面白いという話を聞き読んだのですが。
いや確かに。
概ね元ネタが何かわかる。
懐かしい言葉がいっぱい。
オリジュネなんて聞くまで忘れてたわ。
あとキャラがすごい。
実在のような既視感。
げんしけんの舞台である00前半は、
私も大学生でレイヤーとしてかなりあらぶってたので、
大野さんのコスとか発言とか懐かしくて悶絶。
大野さんの衣装、大体じぶんがもってたり、友達が着てたりしましたもの。
なつかしい~。
あと春日部さんのファッションアイテムもいちいち懐かしい。
服の路線が似てたせいか、
あーこういうスカートはやったわ!こんなベルトもってたわ!大学の頃!
というのが満載。
というか、春日部さん自体親近感がすごいわく。
この、日頃威勢がいいけど肝心な時に役に立たない感じとか、
一番当たりきついのに一番乙女で繊細なところとか。
だからこそ斑目みたいなタイプがぴったりなんだけど、本人が嫌なんだよねぇ~
世の中難しいよねぇ~
しかし、クラナドは人生、fateは文学、君のぞが哲学であるなら、
げんしけんは恋愛マニュアルですね。
オタクのファッション話の中で、
春日部さんが
「何も考えてない服じゃ私も評価しようがない」
っていってるのも印象的だったし、
軽井沢合宿で大野さんが
「男が問題!もっとガンガン押しなさい!優しいだけじゃ女は落ちませんよ!」
というのも的をえ過ぎて悶絶しました。
これは、ほんっとうに確かに言えてる。
オタク女って、大野さんの言葉通り 「愛して愛して愛しまくらないとメロメロにならないタイプ」
多い気がする。
でも愛して愛して愛しまくればメロメロになるわけだから、これ以上簡単な話もないと思うけど。
さらにいうといまちょうど、荻上が笹原に笹斑本見せてるくだり読んでるんだけど、
笹原の敬語攻萌え!!
「ここはあえて強気で行かせていただきます」
って!!
べつにBLでもなんでもないのに萌え死ぬ!w
そんなこんなで、雪で表出れないので、
漫画読みながら久々にまともな晩酌。
日頃ろくな食生活でないんですけど
時間があるとまともな料理する気になるもんですね。

イワシの南蛮漬け。
色的にギリギリなイワシが雪の日に売れ残ってて、
このイワシは、このまま捨てられるのかなぁーだとしたら何のために殺されたのかなぁー
と気になり欲しくもないのに買ったら、
9匹も入ってて捌くにも食べるにもイワシ地獄。

菜の花の辛子あえ。

これは備蓄用に作った鶏ムネ赤ワイン煮のグレービーソースもどき
グレービーソースってコーンスターチでできてるのね。

これも備蓄用。
秋田名物、バター餅。
余ったお持ちも消化できるし美味しいけどハイパー高カロリー。
なんでこんな年寄りくさいメニューかというと、
最近食後に胃が負けるようになりまして。
自宅では炭水化物と油抜いて、魚(青魚)と肉(胸肉かササミ)と緑黄色野菜だけにしてるんですよ。
なので、南蛮漬も揚げずに、フライパンシートでノンオイルで焼いてたりします。
とはいいつつ、カルディの誘惑に負けてたまに家で飲んでるんですけども。

これ、カルディで売ってる白と赤の微発泡ワインなんですが、マジで美味しいです。
私は赤はあまり飲まないのですが、特に赤が美味しい。
白は、そのままでもいいのだけど、メープルシロップとソーダでわるとさらにおいしい。
さけ好きはもちろん、お酒弱い人もぜひ。
1本900円。おやすい!おいしい!
専門誌のテイスティングで最高評価とったらしいよ。
カルディはほんと怖いよね~。
カルディだけでしか買えない調味料とか多くて完全にカモられてます。
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