広瀬、冷麺の卵事件を語る。
この前、二人でご飯を食べに行った時、冷麺をシェアしまして。
冷麺には、ゆでたまごとかきゅうりとかトマトとか、具材が乗ってたのですね。
具材ははんぶんこできない感じだったので、そうなると、片方の人はおにくときゅうり、片方の人はトマトとたまご、みたいに分けるのが普通だと思いますが...
私が麺を取ってたら、その友達が
「広瀬、たまご食べたら?」
みたいに言いまして。
何を隠そう私は麺類に入ってるゆで卵が大好きでして。
ラーメンには必ず卵をつけて、大事に最後までとっておいて食べる位好きです。
しかし、友達はそれを知らないのに卵くれると言ってくれたので、私はすごく嬉しくて、
こんな素晴らしいゆで卵をもらえる私は、 きっと特別な存在なのだと感じました。
今では私がおじいちゃん。
孫にあげるのはもちろんゆで卵。
なぜなら彼もまた特別な存在だからです。
みたいな感じで、有り難く卵もらったんですけど。
それはそれで終わったんだけど、後日ラインしてたら、面白い事言われまして。
そういえば、広瀬から「○○もらっていい?」って聞いたことない気がする。
好きな物好きっていっていいんだよ。
た、たしかに!!
ていうか10年来の友達(しかもあんまり気を使ってない友達)にそれ言われるってどうなの?!と、考えてみたけど、
そもそもそういうこと言ったことない。
これ この前書いたクッキーの話 と全く同じなんですけど、
その時は別にクッキーが欲しいわけではなかったから、別に率先して選ばなかったとも言えます。
でもその時、欲しいクッキーがあったらどうするか?の答えがこの冷麺の卵事件なんですよね。
その時は私は「好きなクッキー選んでもいいんだ!」と学習したのですが、実際には問題はもう一つあり、好きなクッキーにめぼしをつけたあとどうするかというと。
「もらえたらいいなと黙って勝手にもらえるの待ってる。」
こわい!!
言うんじゃないんですよ。なぜか念じてるんです。
そりゃ結婚もできないわ!!(クッキー以来2回目)
やっぱり「やる気出せばやるし」って嘘だよなと、自分の身を持って感じました。
欲しいクッキーあったらとるし、なんて嘘なんですよね。
よく合コンで男性がやる気なかったので最悪、とぼやく女性に男性が
「お前らが対したことないから大した合コンにしてもらえなかったんだろ」
と回答する話を聞きますが、
そういう考えの男性って
「物事舐めてるから大事なときに滑るか、そもそもそういう波のあるやつは危険だから良い合コンにこそ呼ばない」
かなと思います。
野球選手が「今日はどっちにしろ負け試合だからエラーだしたけど、大事試合の玉は取るから大事な試合は出して」って言ってたらどうかって話ですよね。
そんな人、最初から試合出さないよっていう。
何十年も生きて今更気づいたんかい、と思われるでしょうが、
この「冷麺の卵待ち」 はまさに私の今までの恋愛スタイルを如実に表している出来事だし、
何人もの上司に「仕事にドライすぎる」と言われたりするのですけど、まさにこれが原因な気がしますね。
たしかに、仕事は予算編成の時「やりたいことあるから金ください!ごるぁ!」みたいに言ったことない。
「あー○○さんはこういうので大きめに使いたいのかー。じゃあ私はそのあまりでててきる企画やろー。」みたいな、
親切心で、「部の予算通りでないとそれはそれで困るんだし、そういう社員も必要じゃない?」という気でやってましたが、今考えるとズレてますね、ドライだしスレてる、考え方が。
なんで今はわかるのに今までわからなかったんだろう。
余談ですけど、その友達って初めてあった時はお互いコスプレイヤーとしてディファ有明(ダンパ)で出会ったんですよ。
いまはパラパラ友達として、たまーにダンパに私服でいったり、クラブで遊んでる仲ですが。
世の中ってどうなるかわかんないなって思いますwほんとにw
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1 Comments
私ごとですが、私はクッキーは好きなものをとっちゃう派です。
実際に会社でクッキーが配られた時に好きなのとってました。
この時気になっていたのは、先輩よりも先に好きなもの選んじゃって大丈夫かな?と言うことだったので、恋愛でもきっと私は相手とのことよりも周りがどう思うかばかり気にしちゃうのかもしれないです。
クッキー深いっすね(笑)
実際に会社でクッキーが配られた時に好きなのとってました。
この時気になっていたのは、先輩よりも先に好きなもの選んじゃって大丈夫かな?と言うことだったので、恋愛でもきっと私は相手とのことよりも周りがどう思うかばかり気にしちゃうのかもしれないです。
クッキー深いっすね(笑)