さくらももこさんの思い出。
さくらももこさんが、亡くなりましたね。
ショックを受けました。
なんだか80とか90とかまで生きる人なのかなって思ってたので。
めろんくんも、まだ若いのに。
辛い出来事です。
この本を読んだ時の衝撃は、人生の中で最も思い出深いことの一つです。
世間体とか、自分にできないのではとか、そういうものに縛られて、
自分は何がしたいのか?を諦めてた時期。
やりたいことをやって生きていいんだと、
自分の人生を自分で作っていいんだという考え方に触れて。
私は仕事に生きたいんだと、それに人生を賭けたいんだと。
そして、この気持ちに蓋をして生き続けることは出来ないんだと、
泣きながら確信したことを、今でも覚えています。
いま、もう仕事は「あがり」の状態になってしまって、ダラダラと仕事をしている。
本を読んだ時に願った姿になったはずなのに。
今の自分は、あの時人生をかけて挑んだ自分に、恥じない毎日を送っているのだろうか?
考えさせられるものがありました。
過去の自分にがっかりされない程度には、もう少し人生を大事に生きたいですね。
これからも。
これも、当時、さくらももこさんが書いた本に衝撃を受けたからこそ、思えること。
今の自分を作ってくれた人の訃報を心から悲しく思います。
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