男尊女卑の文化にまみれて。
婚活してるんですけどね、あれって超絶男尊女卑文化なんですよ。
もう凄い。
愛想良く笑えとか、男性はプライドが高いとか、バカみたいなことナチュラルに言われます。
もうね、言ってる相手に罪悪感がないからこっちも怒れないよね。
スルーしかない。
で、じゃあなんで、女だけが愛想とかプライドを立てることを求められるんでしょう?
女の方が気が利くから?優しいから?
その理由は、この動画にあるんですけど。
これ、結構前に見たんだけど、私の価値観を強烈にひっくりかえされました。
「逆差別」を叫ぶ全男に届けたい。女性の権利の重要性に気付きつつも「逆差別なのでは…?」と躊躇っている人にも届けたい。男性が感じる逆差別とは、既存の男女差別のせいで空いた穴を埋めた結果、つまり「差別コスト」なのです。
— 煩悩ちゃん (@piggyme__) August 29, 2018
ソン アラム “差別はコストがかかる” / 世界を変える15分 より pic.twitter.com/tchtvC5VtY
デート代を男が多く負担する、男が家族を養う、これらの慣習はどのようにして出来上がったのか。「文化は平均的に形成されるものなのです」 pic.twitter.com/U3u526pluv
— 煩悩ちゃん (@piggyme__) August 29, 2018
最後の部分。逆差別ではなく、「差別コスト」。男性性や、男性があるがゆえに社会的に課される義務から開放されたいのなら、男性こそ男女差別の解消を積極的に目指すべきなのです✈️💨 pic.twitter.com/03zfJrcEBj
— 煩悩ちゃん (@piggyme__) August 29, 2018
なんで女だけ愛想を求められるか。
つまり、男尊女卑文化のなかでの婚活は
「女の価値が奪われすぎて、もはや若さとか見た目とか愛想くらいしか男に使える価値が残されてない」
んですよね。
で、その愛想に対して男性は1回2000~3000円近いお茶代を払わされているわけです。
お高い差別コストですね。
不毛じゃの~。
婚活してると、あんまり毎回この動画のこと思い出すから、皆さんにも見てもらいたいなーって思ってはりました。
それだけ。
あ、全然関係ないんだけど、最近「付き合ったらどれくらいの頻度で連絡取りますか?」って聞かれて、
「よ、よく考えたら……LINEが広まってからまともに人と付き合ってないからわかんないな。やべぇ、知りたくない現実を知ってしまった…」
ってなりました。
自分でも笑いました。
酷すぎる。
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