オタクの見分け方
以下はオタクである4人の
コミケについての発言です。
オタク度が高い順に、A~Dを並べなさい。
(ボンボン坂高校入試問題 配点40点)
A『なのは限定グッズ買うために徹夜するハァハァ』
B『行ったことあるよ。一回だけ。』
C『毎回行くよ。3日目しかいかないし、行く時間は1時位かな。』
D『朝から列んで大変だけどやっぱり行かないとね!』
【答】
CADB
【解説】
まずBは一度しか行ったことがないことから、オタク度は一番低いことがわかり、
Aの徹夜の発言から、A>D>Bであることがわかる。
Cについては、ADよりもオタク度が低いように一見感じられるが、
争奪戦をさけ、あえて三日目の午後に行く意味を考えると『何の用もないけどとりあえず行く』というスタンスが伺える。
これは趣味としてのオタクではなく、
『生活の一環としてのオタク行動』(教科書58P参照)ととらえることができ、
Cにとってコミケに行くことは息をするのと同じであると推定できる。
よって答はCADBとなる。
また、Cのような状態は、ABDの状態を経て至る。(これを『昇華』と呼ぶ。
この前、ちょっとオタクの人とめちゃくちゃオタクの人と話してた時、漫画の話の最中に私が相当なオタクだという事がばれ、
その時に私が
『コミケは3日目の午後になんとなく毎回行っちゃうくらいオタク。』
と表現したところ、ちょっとオタクの人は
「それって普通のレベルってこと?」
と返してきて、めちゃくちゃオタクの人は
「うわーそれはヤバイね。息をするようにオタだねwwwもう戻れないねww」
と返してきて、
おもしろいなーと思ったという、そうそう話。
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